♪ 光水は土の香り 霧は土は湿らせ 乙女は水鏡に笑う

『光と夢幻』に出演させていただきました。アーティスト金大偉さんの曲に振付した二曲の舞と作詞作曲をした歌の一曲。内容はHPに掲載しています。  ここでは、作詞作曲した「♪ 光水は土の香り 霧は土は湿らせ 乙女は水鏡に笑う」続きを読む “♪ 光水は土の香り 霧は土は湿らせ 乙女は水鏡に笑う”

海の温暖化。「生命の揺籠」の浜辺。

1980年代の初め、世界の海面の平均温度は19.7~21℃の間で推移してきました。今年、2023年3月末に21℃を超えました。近年の海温度の急上昇は過去に例がありません。 海の温暖化は、海に生息する魚や海藻、珊瑚に多大な続きを読む “海の温暖化。「生命の揺籠」の浜辺。”

人工物が地球の生物の質量を超えて

2020年12月に新聞で「人工物が地球の生物の質量を超えた」という小さな記事を見た時、ひっくり返った。人が作った物が、自然物を超えた・・・。 この小さな記事では、何もわからず、そこからずっとノートを取り続けている。 その続きを読む “人工物が地球の生物の質量を超えて”

新作へ 森の渇きと…

 2023年は創作活動を控え、身体の調整と加速度を増して進化続ける情報機器などのツールのノウハウや仕組みなどを学んでいました。その間、社会で引き起こされる非情な事件や無感性な社会発展を見て、これからの活動をどうしていくの続きを読む “新作へ 森の渇きと…”

童謡(わざうた)。

『星詠み人〜アサギマダラと天文図』には、災いの歌が登場します。災いの歌は、古代においてあった「童謡(わざうた)」のこと。童謡は呪術的な力を持つ社会批判の歌「技<ワザ>(ちから)歌」です。 童謡は社会的事件の前兆に起こりま続きを読む “童謡(わざうた)。”

アサギマダラに魂をのせて。徳之島節

2022.10.16 国営飛鳥歴史公園 四神の館で上演『星詠み人〜アサギマダラと天文図』。■徳之島節との出会い 2022年10月16日の国営飛鳥歴史公園内で行われる「星まつり2022」で上演する『星詠み人〜アサギマダラと続きを読む “アサギマダラに魂をのせて。徳之島節”

飛鳥時代、中国から渡ってきた天文と思想

2022.10.16 国営飛鳥歴史公園 四神の館で上演『星詠み人〜アサギマダラと天文図』。 「観象授時」の思想が反映された天文 天文図は日本に渡ってきた僧侶(学者)によって伝わりました。中国古来の思想に「観象授時(かんし続きを読む “飛鳥時代、中国から渡ってきた天文と思想”

天武天皇は天文や占いが出来た

2022.10.16 国営飛鳥歴史公園 四神の館で上演『星詠み人〜アサギマダラと天文図』。  日本書紀の天武天皇期には、このような記述がある。「天文・遁甲を能くしたまふ」。意味は、「天文・遁甲(占い)に優れておられた」で続きを読む 天武天皇は天文や占いが出来た

「キトラ古墳」と「キトラ天文図」について

2022.10.16 国営飛鳥歴史公園 四神の館で上演『星詠み人〜アサギマダラと天文図』。 キトラ古墳(キトラこふん)とは 7世紀末〜8世紀初頭に造られたと考えられている円墳。場所は、奈良県高市郡明日香村の南西部、阿部山続きを読む “「キトラ古墳」と「キトラ天文図」について”

古都・飛鳥を呼びかける歌

1300年前の古代人にとっても飛鳥は憧れの地であり、飛鳥を呼びかける歌は多く残っています。・ 飛鳥は、狭義の意味では推古天皇期に飛鳥に都を開いた時から、藤原京に都が移る102年に栄えた都です。その飛鳥時代に起きた数多くの続きを読む “古都・飛鳥を呼びかける歌”